舞浜駅コインロッカーの場所と空き状況を写真解説｜改札内外のサイズ・値段・空いてない時の対処法

JR舞浜駅は東京ディズニーリゾートの玄関口として、連日多くの観光客が利用する駅です。

スーツケースやキャリーケースなど大きな荷物を預けてパークを楽しみたい方にとって、コインロッカーの場所や空き状況は重要な情報でしょう。

この記事では、舞浜駅の改札内・改札外に設置されているコインロッカーの場所を写真付きで詳しく解説します。

サイズや料金、実際の空き状況調査の結果に加えて、空いていない時の対処法まで網羅的に紹介。

初めて舞浜駅を利用する方でもスムーズに荷物を預けられるよう、各エリアへの行き方をわかりやすくまとめました。

ディズニーリゾートを快適に楽しむための参考にしてください。

※この記事は2025年12月時点での情報です。最新の情報は現地でご確認ください。

舞浜駅改札内コインロッカーの場所を写真解説｜改札口から設置場所への行き方や値段・空き状況を紹介

舞浜駅コインロッカーの設置場所

JR舞浜駅のコインロッカーは、改札内と改札外の2階と1階の複数箇所に設置されています。

東京ディズニーリゾートの玄関口である舞浜駅は設置台数が多いものの、空きがないことで知られています。

実際に休日（土曜日）の14時頃に改札内と改札外のコインロッカーを調査したところ、その混雑ぶりが確認できました。

詳しい空き状況については設置場所別に後ほど解説します。

舞浜駅の改札内にあるコインロッカーへの行き方

JR舞浜駅は3階がホーム、2階が改札階になっています。

2階の改札階にコインロッカーが設置されており、中でもNewDays隣にあるエリアは設置台数が最も多くなっています。

朝の時間帯は東京方面から到着する利用者が多く、階段付近の見つけやすい場所にあるコインロッカーから順に埋まっていきます。

北口改札近くのコインロッカーは設置口数が少ないため、早く満杯になってしまう傾向にあるようです。

朝に荷物を預けるなら、設置台数の多いNewDays隣のコインロッカーを最初に確認するのがおすすめです。

舞浜駅改札内コインロッカーのサイズと値段

改札内のコインロッカーはS・M・Lの3サイズが用意されています。

料金はSサイズが500円、Mサイズが700円、Lサイズが900円です。

スーツケースなど大型の荷物が収納できるLサイズは設置口数が少ないため、特に早い時間帯に満杯になる傾向があります。

大きな荷物をお持ちの方は、早めの利用を心がけましょう。

舞浜駅改札内コインロッカーの空き状況

休日（土曜日）の13時台に改札内のコインロッカーを調査した結果、すべてのエリアが満杯となっていました。

休日は朝の段階で改札内のコインロッカーから順に埋まっていくと考えられます。

改札内に空きがない場合は、南口側の改札外にあるコインロッカーを利用しましょう。

改札外は設置台数が多く、空きが見つかる可能性が高くなります。

舞浜駅改札外コインロッカーの場所を写真解説｜休日の空き状況・サイズ・値段・空いてない時の対処法

舞浜駅改札外コインロッカーの設置場所と値段

改札外のコインロッカーは2階と1階に分かれて設置されています。

2階は設置口数が少なく、SサイズとMサイズのみの取り扱いです。

一方、1階は設置台数が充実しており、S・M・Lの全サイズが揃っています。

Lサイズ専用のコインロッカーが多数設置されているため、スーツケースなど大型の荷物をお持ちの方は迷わず1階へ向かうことをおすすめします。

なお、コインロッカーの料金は改札内と同じくSサイズ500円、Mサイズ700円、Lサイズ900円でした。

改札外2階のコインロッカーへの行き方

JR舞浜駅には南口と北口があり、ディズニーリゾート側の南口にコインロッカーが設置されています。

南口改札を出たら右へ進むと、みどりの窓口やきっぷうりばの先にコインロッカーが1台設置されています。

隣にはVIEWのATMがあるため、目印として活用できるでしょう。

ただし、このエリアにはSサイズとMサイズしかありません。

大きな荷物の方は1階へ移動する必要があります。

舞浜駅南口1階のコインロッカーへの行き方

南口改札を出ると、目の前に1階へ降りる階段が見えます。

階段を降りると、ペデストリアンデッキの下に多数のコインロッカーがずらりと並んでいます。

さらに高架下のフェンス内には「コインロッカーF」のエリアがあり、こちらにも多くのロッカーが設置されています。

なお、コインロッカーFはフェンスで囲まれているため、利用時間が初電の5時から終電の1時までとなっています。

深夜や早朝の利用を予定している方はご注意ください。

休日の舞浜駅改札外コインロッカーの空き状況

休日（土曜日）の13時台に改札外のコインロッカーを調査したところ、すべてのロッカーが使用中で空きは一つもありませんでした。

これだけ設置台数が多いにも関わらず、SサイズからLサイズまですべて満杯です。

舞浜駅のコインロッカーは【空いていない】という評判通りの結果となりました。

南口1階デッキ下にあるコインロッカーは「マルチエキューブ」というサービスに対応しており、サイト上でリアルタイムの空き状況を確認できます。

さらに事前予約も可能なため、確実に荷物を預けたい方はサイトをチェックしておくと安心です。

舞浜駅コインロッカーが空いていない時の対処法

今回の調査で、舞浜駅のコインロッカーは改札内・改札外ともに空きがないという噂が事実であることが確認できました。

休日だけでなく、以前平日に訪れた際もLサイズは満杯だった経験があります。

遠方からディズニーリゾートへ訪れる方の多くはスーツケースなど大型の荷物を持参されるでしょう。

せっかく舞浜駅まで来たのに荷物を預けられないと、大きな荷物を抱えたままパークまで移動することになります。

ディズニーランドやディズニーシーの入口付近（パーク外）にもコインロッカーはありますが、キャリーケースやスーツケースはパークに持ち込めないため、できれば駅で預けてしまいたいと考える方が多いでしょう。

そんな場合の対処法としておすすめなのが、舞浜駅そばのイクスピアリ内にあるコインロッカーです。

イクスピアリにはコインロッカーだけでなく荷物一時預かりサービスもあり、比較的空きが見つかる穴場となっています。

イクスピアリのコインロッカーに関しては「castel（キャステル）」というサイトの記事がわかりやすく参考になります。

また、ディズニーリゾート周辺のホテルに宿泊される方は、ホテルに荷物を預ける方が確実です。

ディズニーホテルやオフィシャルホテル宿泊者であれば、舞浜駅前の「東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンター」でスーツケースなどの荷物を預けると、宿泊先のホテルまで無料で配送してもらえるサービスもあります。

舞浜駅ではなく新浦安駅周辺に宿泊される方も多いと思いますが、新浦安駅にも改札内と改札外にコインロッカーが設置されています。

新浦安駅コインロッカーの場所と空き状況を写真解説｜改札内と改札外の設置場所・口数・料金を紹介

JR新浦安駅は東京ディズニーリゾートの最寄り駅である舞浜駅の隣に位置し、ディズニーリゾートへ向かう観光客や周辺ホテル利用者が多く訪れる駅です。 荷物を預けたいときに便利なコインロッカーは、改札内と改札 ...

続きを見る

東京方面から来る方はJR東京駅京葉線コインロッカーがおすすめ

東京方面からディズニーリゾートへ向かう方の多くは、JR東京駅で京葉線へ乗り換えることになります。

前述の通り、舞浜駅のコインロッカーは休日を中心に常に使用率が高いのが特徴です。

ディズニーリゾートで遊んだ後に東京駅へ戻る予定がある方は、東京駅のコインロッカーを利用するのがおすすめです。

在来線や新幹線から京葉線への乗り換え通路にコインロッカーが複数設置されており、アクセスも便利です。

ただし、東京駅京葉線のコインロッカーも休日は利用率が高くなります。

設置場所が複数あるため、事前に位置を把握しておくとスムーズに利用できるでしょう。

JR東京駅京葉線のコインロッカーについては別記事で詳しくまとめていますので、ぜひそちらもご確認ください。

東京駅「京葉線」コインロッカーの場所｜改札内の設置場所を構内図と写真で解説｜空き状況や穴場も紹介

東京駅の京葉線からディズニーランドやディズニーシーがある舞浜駅や、幕張メッセ、ZOZOマリンスタジアムへ向かう方は多いでしょう。 スーツケースなど大きな荷物を持っている場合、コインロッカーがどこにある ...

続きを見る

舞浜駅コインロッカーの場所・改札内と改札外の設置場所への行き方・値段・空き状況について総括

以下、この記事のポイントをまとめます。