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埼玉

鴻巣「びっくりひな祭り」2025年の開催期間や場所を現地写真で解説|雛人形文化と歴史を紹介

「鴻巣びっくりひな祭り2025」が2月19日から3月8日まで埼玉県鴻巣市で開催されます。

日本一の高さを誇るピラミッドひな壇は圧巻の一言!

高さ約7メートル、31段に数千体のひな人形が並ぶ光景は必見です。

約400年の伝統を持つ、ひな人形の産地である鴻巣市ならではのイベントで、メイン会場のエルミこうのすでは様々な角度から迫力ある展示を楽しめます。

「川幅うどん」や「こうのすコロッケ」といった地元グルメも味わえるので、ぜひ足を運んでみてください。

この記事では2025年の開催情報や見どころを詳しくご紹介します!

記事のポイント

  • 鴻巣びっくりひな祭り2025年の開催期間
  • メイン会場の「エルミこうのす」やサテライト会場の場所
  • 日本一のひな壇やひなの里に展示された日本一の雛人形について
  • 鴻巣名物グルメ「川幅うどん」や「こうのすコロッケ」情報

鴻巣「びっくりひな祭り」はいつから?2025年の開催期間や場所・歴史を紹介

  • 鴻巣びっくりひな祭りとは?現地写真を紹介
  • 日本一の高さのピラミッドひな壇
  • 開催場所はどこ?エルミこうのすについて
  • 鴻巣びっくりひな祭りはいつから始まった?歴史を解説

鴻巣びっくりひな祭りとは?現地写真を紹介

埼玉県鴻巣市で毎年開かれる「鴻巣びっくりひな祭り」は、見る人を圧倒する「ピラミッドひな壇」が目玉の行事です。

このひな壇は日本一の高さを誇り、数千体ものひな人形がずらりと並ぶ姿は壮観そのもの。

毎年多くの観光客がこの光景を一目見ようと訪れます。

2025年は2月19日(水)から3月8日(土)までの日程で行われます。

このお祭りは地元の伝統文化を守りながら、ひな人形の魅力を多くの人に知ってもらうことを目指して始まったとされています。

会場ではひな人形の展示に加えて、さまざまなイベントやワークショップも開催され、お子さん連れでも楽しめる内容になっています

びっくりひな祭り:エルミこうのす

びっくりひな祭り:エルミこうのす(2025年2月撮影)

鴻巣びっくりひな祭り 2025

  • 開催期間:2025年2月19日(水)~2025年3月8日(土)
  • メイン会場:エルミこうのす
  • 時間:10:00~21:00(最終日は15:30まで)
  • 公式サイト:https://kounosubina.jp/

日本一の高さのピラミッドひな壇

鴻巣びっくりひな祭りの最大の魅力は、やはり日本一高い「ピラミッドひな壇」です。

エルミこうのすショッピングモール内に設置されるこの巨大ひな壇は、毎年大勢の人を驚かせています。

高さ約7メートル、31段にわたって並べられたひな人形の光景は、想像以上の迫力があります。

上から下まで整然と並んだひな人形の姿は、訪れた人をびっくりさせます。

また、毎年テーマや飾りつけが変わるので、何度訪れても新しい発見があるのも魅力の一つです。

2012年日本一ネットより「ひな人形で飾る日本一高いピラミッドひな壇」として正式に日本一の認定を受けたことで、日本一のひな壇として多くの人に知られるようになりました

このピラミッドひな壇は、地元のボランティアや関係者が何日もかけて丁寧に作り上げたもの。

地域の人々の情熱と協力によって支えられているイベントなのです。

鴻巣びっくりひな祭り:日本一のピラミッドひな壇

鴻巣びっくりひな祭り2025:日本一高いピラミッドひな壇

開催場所はどこ?エルミこうのすについて

鴻巣びっくりひな祭りのメイン会場は、鴻巣市の「エルミこうのすショッピングモール」です。

鴻巣駅の東口からすぐの場所にあるこの商業施設には、買い物や食事を楽しめるお店がたくさん集まっています

巨大なピラミッドひな壇は、モール中央の吹き抜け部分に設置されるため、どの階からでもその姿を見渡すことができます。

エレベーターやエスカレーターを使えば、様々な角度からひな壇を眺められるのも魅力です。

また、エルミこうのすの2階には過去のびっくりひな祭りのポスターとひな人形が展示されている特別スペースがあります

歴代のポスターを見比べると、イベントの歩みを感じることができるでしょう。

エルミこうのす2階:びっくりひな祭りの歴代ポスター展示スペース

エルミこうのす2階:びっくりひな祭りの歴代ポスター展示スペース

鴻巣びっくりひな祭り2005年のポスター(エルミこうのす2階展示スペース)

鴻巣びっくりひな祭り2005年のポスター(エルミこうのす2階展示スペース)

さらに、モール内の各ショップにもひな人形が飾られているのも見どころの一つ

店舗ごとに趣向を凝らした飾り付けで、ショッピングモール全体がひな祭り一色に包まれる雰囲気を楽しめます。

なお、エルミこうのす以外にも、市内のいくつかのサテライト会場でひな人形展示が行われています

足を運ぶ前に、各会場の展示情報を確認しておくとよいでしょう。

サテライト会場の場所

花と音楽の館かわさと「花久の里」

  • 住所:〒365-0004 埼玉県鴻巣市関新田343番地
  • 駐車場:122台

コスモスアリーナふきあげ ※火曜日休館

  • 住所:〒369-0135 埼玉県鴻巣市明用636−1
  • 駐車場:300台

鴻巣農産物直売所「パンジーハウス」

  • 住所:〒365-0071 埼玉県鴻巣市寺谷165−3
  • 駐車場:100台

産業観光館「ひなの里」

  • 住所:〒365-0037 埼玉県鴻巣市人形1丁目4−20
  • 駐車場:30台

吹上生涯学習センター

  • 住所:〒369-0121 埼玉県鴻巣市吹上富士見1丁目1−1
  • 駐車場:121台(共有)

JR鴻巣駅から「エルミこうのす」までのルートは以下の画像をご確認ください

JR鴻巣駅から「エルミこうのす」への行き方

鴻巣びっくりひな祭りはいつから始まった?歴史を解説

鴻巣びっくりひな祭りは2005年(平成17年)にスタートしました。

江戸時代からひな人形の産地として知られる鴻巣市が、その伝統を活かして始めたイベントです。

このお祭りが生まれた背景には、街を元気にしたいという思いがあったようです。

鴻巣のひな人形文化を広めながら、多くの人に訪れてもらうことで地域の魅力を発信する狙いが的中し、今では多くの人が訪れる祭りになりました。

最初から高さのあるひな壇が特徴でしたが、年々規模が大きくなり、今では日本一のピラミッドひな壇として有名になったようです。

現在では、ひな祭りに関わる様々な催しも加わり、鴻巣を代表する一大イベントへと成長しています。

鴻巣の雛人形:エルミこうのす

鴻巣ひな人形協会:ルミこうのす(2025年2月撮影)

鴻巣びっくりひな祭りはいつからいつまで?期間や見どころ・歴史スポットを写真解説

  • 鴻巣びっくりひな祭りはいつからいつまで?開催期間と時間
  • 日本一はピラミッドひな壇だけではない?鴻巣の雛人形の歴史
  • 「エルミこうのす」で食べられる鴻巣市の名物グルメ

鴻巣びっくりひな祭りはいつからいつまで?開催期間と時間

鴻巣びっくりひな祭り2025年の開催期間は、2月19日(水)から3月8日(土)までとなっています。

2025年は例年よりも少し長めの開催期間で、じっくりと楽しむことができるでしょう。

開催時間はメイン会場で10:00〜21:00、最終日は15:30までとなっています。

前述の通り、メイン会場の「エルミこうのす」では日本一の高さを誇るピラミッドひな壇が見られ、圧巻の景色を楽しめます。

さらに、鴻巣市内のサテライト会場にもひな人形が飾られ、街全体が華やかな雰囲気に包まれるのが特徴です。

また、3/2(日)には「太鼓祭in鴻巣びっくりひな祭り2025」という人気イベントがクレアこうのす大ホールで開催される予定です。

 
 
 
 
 
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日本一はピラミッドひな壇だけではない?鴻巣の雛人形の歴史

鴻巣のひな人形文化の歴史は古く、約400年前から始まったとされ、特に江戸時代中期からはひな人形作りが盛んになったと言われています。

特に「ひなの里」では、昔ながらの雛人形の作り方や歴史について学ぶことができます

びっくりひな祭りの時期には、「ひなの里」がサテライト会場の一つとなっており、特別な展示も行われるので見逃せません。

ひなの里の見どころは、江戸時代の雛人形や、細かい手作業で作られた貴重な雛人形のコレクションです。

鴻巣ひな人形の歴史:ひなの里

鴻巣ひな人形の歴史:ひなの里

特に注目なのは、埼玉県の「景観重要建造物」に指定されている明治期の蔵に飾られているひな人形の数々です。

ここには「日本一大きなひな人形」と「日本一小さなひな人形」が展示されています。

大迫力のピラミッドひな壇とはまた違った、繊細で美しい雛人形の世界を堪能できる場所です。

日本一小さなひな人形:ひなの里

日本一小さなひな人形:ひなの里

「エルミこうのす」で食べられる鴻巣市の名物グルメ

鴻巣びっくりひな祭りを訪れたら、ぜひ地元の名物料理も味わってみてください。

特にエルミこうのすのフードコートで食べられる「川幅うどん」と「こうのすコロッケ」は観光客に大人気のメニューです。

川幅うどんは、日本一の川幅を持つ荒川にちなんで作られた特製うどんです。

(鴻巣市と吉見町の間を流れる荒川の川幅は2,537メートルで日本一)

通常のうどんよりもかなり幅広で、きしめんをさらに太くしたような麺が特徴。

もちもちとした食感を楽しめます。醤油ベースのつゆやごまだれなど、様々な味で楽しめるので、好みに合わせて選べるのも魅力的です。

のすっこ製麺所の川幅うどん:エルミこうのすフードコート内

のすっこ製麺所の川幅うどん:エルミこうのすフードコート内

また、こうのすコロッケは地元の食材を使った自慢のコロッケです。

さつまいもを使った甘みのあるものや、地元産の新鮮野菜がたっぷり入ったものなど、種類も豊富。

こうのすコロッケ(こうのすやつけしん):エルミこうのすフードコート内

こうのすコロッケ(こうのすやつけしん):エルミこうのすフードコート内

これらの名物グルメは、エルミこうのす内の1階ひな壇が飾られている向かいのフードコートで気軽に味わうことができます

祭り見学の合間にぜひ立ち寄ってみてください。

鴻巣びっくりひな祭りでは、見どころだけでなく、地元ならではの美味しい食べ物も楽しめます。

訪れた際には、ぜひ立ち寄って味わってみてください。

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鴻巣びっくりひな祭り2025の開催期間や場所・歴史について総括

以下、記事のポイントをまとめます。

まとめ

  • 鴻巣びっくりひな祭りは埼玉県鴻巣市で毎年開催される伝統イベント
  • 2025年は2月19日(水)から3月8日(土)まで開催され、最終日は15:30で終了
  • メイン会場のエルミこうのすでは高さ約7メートル、31段の日本一高いピラミッドひな壇が見られる
  • 2012年に「ひな人形で飾る日本一高いピラミッドひな壇」として正式に日本一の認定を受けた
  • 鴻巣市は約400年歴史があるひな人形の産地で、2005年に地域活性化を目的としてこのイベントが始まった
  • エルミこうのすの2階には歴代のびっくりひな祭りポスターとひな人形の展示スペースがある
  • モール内の各店舗にもひな人形が飾られ、ショッピングモール全体でひな祭りの雰囲気を楽しめる
  • 「ひなの里」では江戸時代の雛人形や貴重な雛人形コレクションの展示がある
  • 地元グルメの「川幅うどん」は日本一の川幅を持つ荒川にちなんだ幅広の麺が特徴であ
  • 名物「こうのすコロッケ」と共に川幅うどんはエルミこうのすのフードコートで食べることができる

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