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川口市のお祭り2024年秋冬|川口花火大会や川口神社おかめ市について解説

川口市のお祭り2024年秋冬

埼玉県川口市のお祭りは、2024年も秋冬を彩る盛大なイベントが目白押しです。

代表的なイベントには、約11,100発の花火が夜空を彩る「川口花火大会」や、縁起物が並ぶ伝統的な「川口神社おかめ市」、そして神輿渡御が見どころの「川口神社神幸祭」があります。

この記事では、川口市のお祭り2024年の見どころやアクセス方法を詳しく解説します。

秋冬の川口市で開催されるこれらの魅力的なお祭りを、ぜひお楽しみください。

記事のポイント

・川口花火大会とは

・川口花火大会の開催日時やアクセス方法

・川口神社おかめ市とは

・川口神社の歴史とその他川口市のイベント

川口市のお祭り2024年秋冬|川口花火大会とは?

  • 川口花火大会とは?
  • 川口花火大会の開催日時
  • 川口花火大会の開催場所
  • 川口花火大会に屋台は出る?

川口花火大会とは?

川口花火大会は、川口市の秋の風物詩として親しまれているイベントです。

1952年から1959年まで「荒川納涼花火大会」として開催されていましたが、2019年に「川口花火大会」として60年ぶりに復活しました。

2024年の大会は11月9日に開催され、約11,100発の花火が夜空を彩ります

音楽に合わせた花火の演出や、地元グルメを楽しめる「川口グルメフェス」も同時開催されます。

 
 
 
 
 
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↑こちらは川口花火大会公式インスタグラムアカウントです。

川口花火大会の開催日時

川口花火大会の2024年開催は、秋の終わりに彩りを添える大きなイベントとして注目されています。

多くの観覧客が訪れるこの花火大会は、夜空を華やかに彩る一大イベントです。

以下に、当日の詳細なスケジュールをまとめました。

  • 開催日:2024年11月9日(土)
  • 開場時間:15:30〜21:00
  • 花火打上げ時間:18:00〜19:00

荒天時は中止となりますが、小雨であれば実施予定とのことです。

中止の情報は当日の朝と昼、午後に公式サイトで発表されるようです。

花火大会当日は最新情報を確認してから会場へ向かうようにしましょう

川口花火大会の開催場所

川口花火大会の開催場所は、荒川沿いにある「荒川運動公園」です。

広々としたグラウンドと土手の斜面が、花火観覧に適したロケーションとなっています。

会場は、JR川口駅からアクセスできる場所にあります。

以下のポイントを参考にしてください。

  • 住所:埼玉県川口市荒川町
  • メイン会場:荒川運動公園のグラウンドおよび土手沿い斜面
  • 最寄り駅❶:JR川口駅【徒歩約21分】
  • 最寄り駅❷:埼玉高速鉄道(南北線直通)川口元郷駅【徒歩約31分】

会場には、有料観覧席と無料観覧エリアが設置されています。

有料席には、テーブル付きの「ガーデンチェア席(Aエリア)」や「土手シート席(Bエリア)」があり、どちらも事前にチケット購入が必要です。

無料エリアは「浮間ゴルフゲート」より西側に設けられており、当日12時以降に場所取りが可能です。

ただし、17時以降は混雑が予想されるため、早めの到着をおすすめします。

アクセスはJR川口駅西口から徒歩約21分、または川口元郷駅から徒歩約31分と少し駅から歩きます

ちなみに東京側の最寄り駅はJR北赤羽駅と埼玉高速鉄道の赤羽岩淵駅です。

どちらの駅からも荒川の土手沿い(東京側)までは徒歩で15分ほどです。

混雑を避けたい場合は東京側から花火を見るのもオススメです。

 
 
 
 
 
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インスタグラムで川口花火大会2023のとても綺麗な写真を見つけました。

かえ(@kaes_gallery)さんのインスタグラムアカウントより

川口花火大会に屋台は出る?

川口花火大会では、屋台が主に荒川運動公園内とその周辺に出店される予定です。

2023年の情報を確認すると、特に有料観覧席の近くには多くの屋台が並び、観覧しながら手軽に食事を楽しめるようです。

また、有料観覧席専用の「川口グルメフェス」も開催され、特定のエリアでは限定メニューが楽しめるのが魅力です。

屋台の営業は、花火大会の開始前から終了まで行われ、夕方から夜にかけて続くようです。

2023年の情報によると、屋台メニューには定番のたこ焼きやお好み焼き、焼きそばのほか、イカ焼き、綿菓子、かき氷など豊富に揃っていました。

特に地元の特産品を使用したメニューは人気があったようですよ。

2024年の屋台情報については、まだ公式サイトで詳細が発表されていないため、更新され次第こちらのページでもご紹介する予定です。

川口花火大会では、夜空を彩る花火とともに、美味しい屋台グルメも楽しむことができるイベントになるでしょう。

↓こちらはX(旧Twitter)に投稿された2023年川口花火大会の屋台の様子です。

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川口市のお祭り2024年秋冬|川口神社おかめ市とは?

  • 川口神社おかめ市とは?
  • 川口神社の歴史
  • おかめ市の開催日時と場所
  • 川口神社神幸祭(例大祭)も注目の行事
  • 川口市で開催されるお祭りの年間スケジュール

川口神社おかめ市とは?

川口神社おかめ市は、埼玉県川口市で毎年12月15日に開催される伝統的なお祭りです。

江戸時代から続くこの祭りは、現在では川口市最大級のイベントとして知られています。

JR川口駅から川口神社にかけて約500店舗もの露店が立ち並び、熊手や枡などの縁起物や様々な食べ物が販売されます。

13時から21時まで開催され、歩行者天国となった周辺道路は多くの人で賑わいます。

明治40年代に東京の酉の市にならって縁起物の販売が始まり、川口独自の「おかめ市」という名称で親しまれるようになりました

年末の風物詩として地域に根付いたこの祭りは、伝統を守りながらも時代とともに変化し、今日まで続く川口の重要な文化行事となっています。

 
 
 
 
 
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川口神社の歴史

おかめ市に行く前に川口神社の歴史について知っておくと良いでしょう。

川口神社の歴史は、実に千年以上にもさかのぼります。

社伝によると、その始まりは平安時代。

938年から947年の間に「氷川社」として創建されたと伝わっています。

江戸時代には既に川口町の鎮守様として崇められていましたが、明治時代に入ると大きな変化がありました。

1909年に町内の他の神社と合併して、現在の「川口神社」という名前になったのです。

昭和時代に入ると、川口神社の地位がさらに上がります。

1933年に川口市の総鎮守に、1935年には県社という格式の高い神社になりました。

現在、川口神社は川口市の中央・幸栄・並木地区13町村の氏神様として、多くの人々に親しまれています。

特に、金山彦命という神様は川口の名産・鋳物の守り神として大切にされているそうです。

10月13日神幸祭や12月15日のおかめ市に参加する際は、こんな長い歴史を持つ神社なんだと思いを巡らせながら楽しむのも一興かもしれません

川口の文化や伝統に触れたい方は、ぜひ一度川口神社例大祭に足を運んでみてはいかがでしょうか。

華やかな神輿渡御や伝統ある芸能を通じて、川口の秋の魅力を存分に味わえることでしょう。

川口神社

川口神社の鳥居

おかめ市の開催日時と場所

川口神社おかめ市は、毎年決まった日に開催される川口市の冬の風物詩です。

以下に開催の詳細をまとめます。

  • 開催日:毎年12月15日(曜日に関係なく固定)
  • 開催時間:13:00~21:00
  • 開催場所:川口神社内および周辺道路

この祭りの特徴は、その規模の大きさにあります。

JR川口駅から川口神社にかけて約500店舗の露店が並びます。

周辺道路は歩行者天国となり、多くの来場者で賑わいます。

川口神社おかめ市は、8時間という比較的長い開催時間を設けています。

これにより、仕事帰りの人々も参加しやすく、夜の賑わいも楽しむことができます。

開催場所が駅から神社まで広範囲に及ぶため、街全体がお祭りムードに包まれる、川口市最大級のイベントとなっています。

↑こちらはX(旧Twitter)に投稿された2017年の川口神社おかめ市の様子です。

川口神社神幸祭(例大祭)も注目の行事

川口神社神幸祭(例大祭)も注目のお祭りです。

10月13日に開催されるこのお祭りは、川口市の総鎮守である川口神社の行事の一つとして、多くの地元の人々に親しまれています

お祭りの最大の見どころは、やはり神輿渡御でしょう。

特に注目すべきは隔年で行われる町神輿の連合渡御です。

稚児行列とともに川口駅方面へ向かう様子は、まさに圧巻の一言

この光景を一目見ようと、毎年多くの人が訪れます。

五穀豊穣や無病息災を祈る、地域の人々の思いがこもった伝統芸能を目にすることができます

これらの伝統行事は、川口の文化を次世代に伝える貴重な機会となっています。

JR川口駅近くに住む私の友人はこの例大祭と12月の「おかめ市」に家族で行くのが毎年楽しみのようです。

当日は交通規制があるので車で行かれる方はご注意ください。

川口神社神幸祭の交通規制

川口神社神幸祭の交通規制についての看板

川口市で開催されるお祭りの年間スケジュール

川口市では、四季折々の魅力あふれるお祭りやイベントが開催されています。

年間スケジュールを見ると、春夏秋冬それぞれの季節に特色ある催しが企画されていることがわかります。

春には「川口×絶品グルメ ビール&日本酒祭り」が4月下旬に開かれ、夏の風物詩として8月下旬には「たたら祭り」が盛大に催されます

また、8月中旬から9月上旬にかけては市内各地で盆踊りや夏祭りが開催され、地域のコミュニティを盛り上げています。

秋には「かわぐちフードフェスティバル」や「川口市産品フェア」が開催され、地元の食や産業を楽しむ機会となっています。

また、前述の通り10月中旬には川口神社の例大祭が行われ、隔年で神幸祭が執り行われます。

先ほどご紹介した通り、川口市の冬のお祭りと言えば何と言っても12月15日の「おかめ市」です。

川口神社大歳祭として知られるこのお祭りは、市内最大級の祭りとして多くの人々で賑わいます。

これらのイベントは、川口市の文化や伝統を体験できる貴重な機会となっており、地域の活性化に大きく貢献しています。

川口本町通り

川口本町通り

川口市のお祭り情報2024年冬のまとめ

最後の記事のポイントをまとめます。

まとめ

  • 川口花火大会は2024年11月9日に開催される。
  • 約11,100発の花火が打ち上げられる予定である。
  • 開催場所は荒川運動公園のグラウンドおよび土手沿い斜面である。
  • 有料観覧席と無料観覧エリアが設けられている。
  • 屋台の出店があり、地元グルメも楽しめる。
  • 川口神社おかめ市は毎年12月15日に開催される伝統的な祭りである。
  • おかめ市では約400店舗の露店が並び、縁起物や食べ物が販売される。
  • 川口神社神幸祭は10月13日に開催される例大祭である。
  • 神幸祭では神輿渡御や伝統芸能の奉納が行われる。
  • 川口市ではたたら祭りなど年間を通じて様々な祭りやイベントが開催される。

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