JR八王子駅改札内コインロッカーの場所はどこ？改札からの行き方・設置口数・料金・空き状況を写真解説

JR八王子駅で荷物を預けたいとき、改札内のコインロッカーがどこにあるか迷ったことはありませんか？

この記事では、JR八王子駅改札内のコインロッカーの設置場所、料金、サイズ、空き状況について詳しく解説します。

中央線・八高線・横浜線が乗り入れるターミナル駅のため、乗り換え時に荷物を預けたい方も多いでしょう。

しかし、改札内のコインロッカーは横浜線ホームへの通路にのみ設置されており、初めての方にはわかりにくい場所にあります。

改札口からの具体的な行き方や平日の空き状況、支払方法まで写真付きで詳しくご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

JR八王子駅改札内にコインロッカーはある？設置場所や口数・料金を写真解説

JR八王子駅改札内のコインロッカー設置場所

JR八王子駅は、中央線・八高線・横浜線の3路線が乗り入れるターミナル駅です。

東京都八王子市は多摩地域最大の人口を持つ都市で、駅周辺には大学や専門学校が集まる学園都市としても知られています。

八高線と横浜線の起点駅となっているため、乗り換えの乗客が多く、構内は常に混雑しています。

乗り換えに便利な改札内のコインロッカーは、横浜線に向かう通路に設置されています。

具体的には、改札口を入って右側、5・6番線ホームへの通路です。

この通路にはベンチや自動販売機、証明写真機などが設置されており、その並びにコインロッカーがあります。

JR八王子駅コインロッカーの設置口数と空き状況

JR八王子駅改札内のコインロッカーは、全17口と小規模です。

S・M・Lの3サイズが用意されていますが、口数が少ないため、土日など利用者が多い時間帯は満杯になる可能性があります。

JR八王子駅構内ではスーツケースを転がして移動する人も多く見られ、Lサイズの需要が特に高いようです。

サイズによっては空きがない場合もあるため、その際は改札外のコインロッカーを利用する必要があります。

JR八王子駅横浜線ホームへ向かう通路

サイズ別料金・支払方法を写真解説

JR八王子駅改札内のコインロッカーは、サイズ別に以下の料金設定となっています。

支払い方法は交通系ICカードと各種QRコード決済に対応しており、現金は使用できません。

利用前にICカードの残高を確認しておくと安心です。

なお、こちらのコインロッカーは2025年10月に値上げ（各サイズ100円の値上げ）されており、現地には料金改定のお知らせが掲示されています。

JR八王子駅改札内コインロッカー：料金改定のお知らせ

JR八王子駅改札口からコインロッカーの設置場所への行き方｜設置口数・サイズ・料金別の空き状況を写真解説

JR八王子駅中央改札からコインロッカーへの行き方

JR八王子駅は1階がホーム、2階が改札階のシンプルな構造です。

乗降客数の多い駅ですが、改札口は1つだけとなっています。

改札口から入ったら、まず中央線と八高線のホームに向かう階段を通り過ぎ、右側の通路へ進みます。

この通路の先が横浜線ホーム（5・6番線）となっています。

横浜線ホームへ降りる階段の手前にコインロッカーが設置されています。

改札から真っすぐ進んだ奥にも横浜線ホームへ行く通路がありますが、そちらにはコインロッカーは設置されていませんので注意が必要です。

平日のJR八王子駅改札内コインロッカーの空き状況

平日の15時台にJR八王子駅改札内のコインロッカーを調査したところ、全17口のうち8口が使用中でした。

注目すべき点は、Lサイズが全て使用中だったことです。

大きな荷物を預ける利用者が多い駅であることがわかります。

平日の15時台で約半分の使用率だったため、土日や連休などはさらに混雑することが予想されます。

スーツケースなど、Lサイズの荷物を預ける予定がある方は、改札外のコインロッカーも検討したほうが安心でしょう。

JR八王子駅改札内コインロッカー（平日15時台の空き状況）

JR八王子駅のホームや中央線・八高線側にはコインロッカーがない

JR八王子駅の改札前は広々としたスペースがあり、KIOSKも営業しています。

しかし、改札階のコインロッカーは横浜線ホームへ向かう通路に1カ所のみの設置です。

3路線が乗り入れているため各ホームも長く延びており、待合室もありますが、ホーム上にはコインロッカーは設置されていません。

近隣のJR立川駅の改札内はコインロッカーが充実していますが、JR八王子駅の場合は改札内に1カ所しかありませんので、事前に場所を把握しておくとスムーズに利用できるでしょう。

JR八王子駅改札内コインロッカーの設置場所・口数・サイズ別料金・空き状況について総括

以下、記事のポイントをまとめます。