大宮駅で待ち合わせといえば「豆の木」が定番ですが、初めて訪れる方にとっては場所がわかりにくいものです。
実際、「大宮駅 豆の木 場所」や「大宮駅 豆の木 行き方」といった検索をされる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、JR大宮駅の豆の木への行き方を、各改札口からのルートごとにわかりやすく解説します。
中央改札や南改札はもちろん、東武アーバンパークラインやニューシャトルからの行き方まで、写真や構内図を使って詳しく説明していきます。
また、駅のシンボルとして親しまれている豆の木の歴史や、混雑時に便利な代替の待ち合わせ場所についても紹介します。
大宮駅を初めて利用する方はもちろん、普段から使っている方にも知っておいていただきたい情報をまとめました。
記事のポイント
- 大宮駅の待ち合わせスポット【豆の木】の場所
- 【豆の木】に近いJR大宮駅の改札口
- 大宮駅の【豆の木】以外の待ち合わせ場所
- JR・東武・ニューシャトルの改札口から【豆の木】へ行く方法
大宮駅【豆の木】の場所や最寄りの改札口はどこ?駅構内図で行き方を画像解説
- 大宮駅の待ち合わせ場所の定番【豆の木(まめの木)】とは?
- 豆の木の最寄りの改札口は何口か
- JR大宮駅の構内図で【豆の木】の場所を確認
- 大宮駅で豆の木以外の待ち合わせ場所とは?
大宮駅の待ち合わせ場所の定番【豆の木】とは?
宇都宮線や京浜東北線など4本の在来線が乗り入れ、新幹線も停車する埼玉県最大のターミナル駅、大宮駅。
平日休日を問わず、多くの人が行き交う交通の要所となっています。
そんな大宮駅で最も有名な待ち合わせスポットが【豆の木(まめの木)】です。
(正しい表記はまめの木ですが、この記事ではわかりやすく「豆の木」と書きます)
大宮駅を日常的に利用する埼玉県民にとっては馴染み深い場所ですが、初めて訪れる方には「豆の木って何?」と思われるかもしれません。
【豆の木】の歴史は古く、1985年10月に設置された駅のシンボルモニュメントです。
造形家の伊藤隆道氏による作品で、正式名称は「行きかう・線」。
親しみやすい「まめの木」という愛称は、市民からの公募によって決定されました。
高さ約7m、幅2.5mのステンレス製モニュメントは、2本のらせん状の線が天井まで伸びる特徴的なデザイン。
まるで童話「ジャックと豆の木」に登場する豆の木のように天高くそびえ、遠くからでも一目で分かる存在感があります。
豆の木の場所はどこ?何口にある?
豆の木はJR大宮駅の中央改札口を出てすぐの場所に設置されています。
駅の東口と西口をつなぐ東西連絡通路の中間地点に位置しています。
最寄りの改札口は【中央改札(北)】と【中央改札(南)】です。
南改札や北改札から向かう場合は、大宮駅東口方面へ進むと【豆の木】が見えてきます。
JR大宮駅の構内図で【豆の木(まめの木)】の場所を確認
駅構内図で見ると【豆の木】は駅中央部分(コンコース)に位置していることが分かります。
東武線への乗り換えや、東西の改札を行き来する利用客が集中するため、この場所は常に多くの人で賑わっています。
【豆の木】周辺は待ち合わせをする人々で混雑することが多いです。
混雑時は次章でご紹介する代替の待ち合わせ場所の利用をオススメします。
大宮駅構内で豆の木以外の待ち合わせ場所とは?
JR大宮駅には【豆の木】以外にも便利な待ち合わせスポットがあります。
1:大宮観光案内所前
- 中央改札口前の広い通路中央にある黒い円柱形の建物
- 豆の木の対面に位置し、駅や観光情報も入手可能
- 2014年の設置以降、新たな待ち合わせスポットとして定着
大宮観光案内所について:https://visitsaitamacity.jp/spots/183
2:ルミネ2入口前
- 中央改札(南)を出て左手の切符売り場横
- セレクトショップ【BEAMS】の看板が目印
3:みどりの窓口前
- 西口方面へ向かう際の待ち合わせに最適
- 緑色に光る大きな文字が目印
大宮駅の構内で待ち合わせする際は【豆の木】以外でもこれらの待ち合わせ場所を利用してみてはいかがでしょうか。
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大宮駅【豆の木】の場所は何口?行き方を画像解説|各改札口からのルートを紹介
- 中央改札口から豆の木へ行く方法
- 南改札・北改札から豆の木へ行く方法
- 東武アーバンパークライン大宮駅の改札口から豆の木へ行く方法
- ニューシャトル大宮駅から豆の木へ行く方法
中央改札口から豆の木へ行く方法
大宮駅で最も利用者の多い中央改札口からの行き方をご紹介します。
中央改札は北と南の2か所にあり、どちらからも豆の木まではとてもアクセスしやすい位置にあります。
中央改札(北)から改札を出ると右側に【豆の木】が見えます。
目印として「おおみや」と書かれた駅名標があります。
中央改札(南)からは改札を出ると左斜め前方に【豆の木】が見えます。
駅名標の裏側で待っている人もいるため、周囲を確認するとよいでしょう。
南改札・北改札から豆の木へ行く方法
南改札は新幹線ホームに近く、北改札はニューシャトル(鉄道博物館方面への通路に近い場所にあります。
どちらの改札からも、駅の中央にある豆の木まではわかりやすいルートで到着できます。
北改札からの場合は改札を出て左方向へ進みます。
左側にみどりの窓口が見えてきます。
そのまま直進すると右手に【豆の木】が現れます。
南改札から改札を出ると右手にルミネ2の入口があります
そのまま右に進み、中央の通路を大宮駅東口方面へ向かいます。
進むと中央改札前付近で豆の木が見えます。
東武アーバンパークライン大宮駅の改札口から豆の木へ行く方法
東武アーバンパークライン(野田線)から豆の木へ向かう場合は、エスカレーターで上階に上がり、JR大宮駅構内へと向かいます。
ルミネ1の入口が目印となる、比較的わかりやすいルートです。
東武線大宮駅改札口からまめの木への行き方
- 改札を出て右手のエスカレーターで上階へ
- JR大宮駅に向かう通路を直進
- ルミネ1の入口や大宮駅東口への階段を通過
- JR大宮駅改札方面へ進む
- JR大宮駅中央改札(北)前に到着
- 改札前にある駅名標の横にあるのが【豆の木】
ニューシャトル大宮駅から豆の木へ行く方法
ニューシャトルの改札から【豆の木】へは、2015年4月に名付けられた「てっぱく通り」を通っていきます。
この通路は鉄道博物館への案内動線としても重要な役割を果たしており、両端には通り名の表示板も設置されています。
ニューシャトル大宮駅改札口からまめの木への行き方
- 改札を出て正面の通路をJR大宮駅方面へ
- 「てっぱく通り」と呼ばれる約110メートルの通路を進む
- ルミネ2別館のセレクトショップが並ぶ通路を道なりに直進
- カーブを曲がり左側にあるJR大宮駅北改札前を通過
- 左側にみどりの窓口、そのまま通路を真っすぐ進む
- 左側に大宮駅派出所が見えたらその正面にあるのが【豆の木】
これらの行き方を覚えておけば、どの改札口から来ても迷うことなく豆の木に到着できます。
特に初めて大宮駅を利用する方は、各通路の特徴的な店舗や設備を目印にするとよいでしょう。
大宮駅【豆の木】の場所(画像)と改札口からの行き方について総括
以下、記事のポイントをまとめます。
まとめ
- 豆の木は大宮駅の中央改札(北・南)を出てすぐの場所にある高さ7mのモニュメントである
- 正式名称は「行きかう・線」で、1985年に設置された駅のシンボルとなっている
- 中央改札(北)からは右側、中央改札(南)からは左斜め前に位置している
- 南改札からはルミネ2入口を目印に、北改札からはみどりの窓口を目印に進むと到着する
- 東武アーバンパークラインからは、エスカレーターで上階へ上がり、ルミネ1方面を通って中央改札へ向かう
- ニューシャトルからは「てっぱく通り」を通り、ルミネ2別館沿いに進むと到着する
- 混雑時は代替の待ち合わせ場所として、大宮観光案内所前やルミネ2入口前、みどりの窓口前が便利
- どの改札からでも駅の中央に位置する豆の木は、遠くからでも視認できる待ち合わせスポットである