JR国分寺駅で新幹線のチケットや定期券を購入したいとき、みどりの窓口の場所や営業時間が気になる方も多いのではないでしょうか。
国分寺駅は中央線の快速や特快が停車し、新宿まで約20分という利便性の高い駅です。
ただし近年、武蔵小金井駅や西国分寺駅のみどりの窓口が相次いで廃止されたため、国分寺駅のみどりの窓口には利用者が集中し、混雑する傾向にあります。
この記事では、国分寺駅みどりの窓口の具体的な場所や営業時間、改札からの行き方を写真を交えて丁寧に解説します。
平日の実際の混雑状況や待ち時間の目安、指定席券売機の台数や利用可能時間についても詳しく紹介しますので参考にしてください。
記事のポイント
- JR国分寺駅みどりの窓口の営業時間と場所
- みどりの窓口への改札口からのアクセス方法
- 実際の混雑状況や有人窓口の数・待機スペースの様子
- 国分寺駅の指定席券売機の設置場所や台数・営業時間
JR国分寺駅「みどりの窓口」の営業時間と場所を写真解説|有人カウンターの数や待機スペース・混雑状況を紹介
- JR国分寺駅「みどりの窓口」の場所
- JR国分寺駅「みどりの窓口」の営業時間
- 有人窓口の数・待機スペース・混雑状況
JR国分寺駅「みどりの窓口」の場所
JR国分寺駅は改札口が1つだけのシンプルな構造になっています。
西武線への乗り換え口はありますが、実質的な改札口は一つです。
改札を出ると、目の前には北口と南口をつなぐ自由通路が広がっています。
みどりの窓口は改札正面に位置しており、隣にはNewDaysがあります。
改札からも見える位置にあるため、初めて訪れる方でも迷うことなく見つけられるでしょう。
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JR国分寺駅「みどりの窓口」の営業時間
国分寺駅みどりの窓口の営業時間は9:00~20:00です。
朝は9時からの営業となるため、通勤・通学のピークタイムである7時台、8時台には利用できません。
一方で、夜は20時まで営業しているので、仕事帰りや学校帰りの時間帯でも利用しやすくなっています。
国分寺駅みどりの窓口:営業時間(9:00~20:00)
有人窓口の数・待機スペース・混雑状況
国分寺駅のみどりの窓口では整理券システムが採用されています。
来店したらまず番号札を取り、申込用紙に記入する流れです。
申込用紙記入台は入口から右側の壁沿いに設置されています。
待機用の椅子が用意されているため、順番が来るまで座って待つことができます。
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有人窓口(カウンター)の数は2つです。
国分寺駅のみどりの窓口は、周辺駅と比較しても特に混雑する傾向があります。
その理由として、隣駅である武蔵小金井駅のみどりの窓口が2022年9月16日に営業終了し、さらに西国分寺駅のみどりの窓口も2021年10月31日に営業を終了したことが挙げられます。
これらの駅の利用者も国分寺駅に集中するようになったため、混雑が常態化していると考えられます。
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JR国分寺駅「みどりの窓口」改札口からの行き方を写真解説|平日の混雑状況や指定席券売機の営業時間・場所を紹介
- JR国分寺駅改札口から「みどりの窓口」への行き方
- 平日の国分寺駅みどりの窓口の混雑状況
- JR国分寺駅の指定席券売機の場所と営業時間を写真解説
JR国分寺駅改札口から「みどりの窓口」への行き方
JR国分寺駅は1階がホーム、2階が改札階という構造になっています。
改札階には改札口と西武線のりかえ口がありますが、改札口の方へ向かいましょう。
改札を出ると目の前に自由通路になっています。
改札を背にして、そのまままっすぐ進むと、みどりの窓口に到着します。
平日の国分寺駅みどりの窓口の混雑状況
平日14時台に国分寺駅みどりの窓口の混雑状況を調査しました。
整理券システムのディスプレイに表示されていた待ち人数は、なんと22組でした。
平日の14時台といえば、他のみどりの窓口では比較的空いている時間帯です。
にもかかわらず、この人数が待機しているということは、国分寺駅のみどりの窓口がいかに混雑しているかがわかります。
国分寺駅みどりの窓口の混雑状況:平日14時頃
有人窓口は2つのみですから、順番が回ってくるまでにはかなり時間がかかるでしょう。
待機用の椅子があるため、立ったまま列に並ぶ必要がないのは助かります。
ただし、大変混雑する窓口であることを念頭に置き、時間に余裕を持って訪れることをおすすめします。
JR国分寺駅みどりの窓口前の様子(平日14時頃)
JR国分寺駅の指定席券売機の場所と営業時間を写真解説
JR国分寺駅のきっぷうりばには、指定席券売機が3台設置されています。
そのうち1台はクレジットカード専用機です。
指定席券売機の営業時間は始発~23:50となっています。(えきねっとの受け取りは5:00から23:30まで)
国分寺駅のみどりの窓口は混雑する傾向にあるため、指定席券売機で対応できる用件であれば、こちらを利用する方が時間を節約できます。
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また、西国分寺駅や武蔵小金井駅などみどりの窓口が廃止された駅でも、指定席券売機は設置されているので安心です。
えきねっとを利用すれば、新幹線のチケットなどをインターネットで事前に予約し、指定席券売機で受け取ることができます。
えきねっとは主にJR東日本エリア(北海道・東北・秋田・山形・上越・北陸新幹線)で利用可能で、会員登録(無料)が必要です。
みどりの窓口や指定席券売機がない駅の近くにお住まいの方、あるいは駅まで遠い場所にお住まいの方には、新幹線のチケットが自宅で受け取れるサービスが便利でしょう。
ナビタイムトラベルやきっぷるなどの予約サービスでは、決済手段も豊富で、事前に予約した新幹線チケットなどを自宅で受け取ることができます。
みどりの窓口へ出向いたり、窓口で待つ時間などを考慮すると、手数料が発生しても時間的なコストを削減できるため、お得なサービスといえるでしょう。
気になる方は、ぜひこれらのサービスをチェックしてみてください。
新幹線チケット予約サービス(会員登録不要)
JR国分寺駅「みどりの窓口」の営業時間や場所・改札口からの行き方・混雑状況について総括
以下、記事のポイントをまとめます。
まとめ
- JR国分寺駅の改札口は1つだけのシンプルな構造
- みどりの窓口は改札正面に位置し、隣にNewDaysがあるためわかりやすい
- 国分寺駅みどりの窓口の営業時間は9:00~20:00
- 整理券システムが採用されており、番号札を取って申込用紙に記入する流れ
- 待機用の椅子が用意されているため、座って順番を待つことができる
- 有人窓口(カウンター)の数は2つ
- 周辺のみどりの窓口が相次いで廃止されたため、非常に混雑する傾向にある
- 平日14時台でも22組が待機しているほど混雑している
- 指定席券売機は3台設置されており、そのうち1台はクレジットカード専用機
- 指定席券売機の営業時間は始発~23:50で、みどりの窓口より長時間利用可能
- えきねっとを利用すれば、事前予約したチケットを指定席券売機で受け取れる
- チケット予約サイトの自宅配送サービスを利用すれば、窓口での待ち時間を削減できる