東京都江東区にある亀戸天神社は、古くから「東京一の藤の名所」として親しまれている神社です。
毎年春になると境内に植えられた50株以上の藤が美しく咲き誇り、多くの人々を魅了します。
今回は2025年の亀戸天神「藤まつり」の開催期間や見頃、屋台情報、アクセス方法などについて詳しく解説します。
記事のポイント
- 亀戸天神社の歴史と藤の花について
- 亀戸天神藤まつりの開催期間
- 藤まつりのライトアップ時間や露天(屋台)出店情報
- 最寄り駅から亀戸天神までのアクセス方法
亀戸天神「藤まつり」2025の開催期間はいつからいつまで?見頃や開花状況・屋台・アクセス方法を解説
- 亀戸天神「藤まつり」とは
- 亀戸天神「藤まつり」2025年の開催期間
- 亀戸天神の「藤」の見頃や開花状況
- 藤まつりの屋台出店情報
- 亀戸天神へのアクセス
亀戸天神「藤まつり」とは
亀戸天神社の藤は江戸時代から人々の心を魅了し続け、その美しさは歌川広重の『名所江戸百景』「亀戸天神境内」にも優美な姿で描かれています。
この浮世絵の構図と色彩の豊かさは、フランスの画家クロード・モネにも影響を与えたと言われています。
毎年4月中旬になると、境内に植えられた50株以上の藤が一斉に花開き、まるで紫の滝のような花房が参拝者の目を楽しませます。
特に心字池に映る藤の姿は絶景で、そよ風に乗って漂う甘い香りと相まって、まさに春の風情を代表する風物詩となっています。
この藤には深い歴史が刻まれています。
初代宮司が湿地であった亀戸の地に水を好む藤を植えたことに始まり、五代将軍徳川綱吉や八代将軍吉宗も足を運んだという記録が残されています。
関東大震災や東京大空襲で一度は失われましたが、地域の人々の熱意により現在の姿にまで復活を遂げました。

亀戸天神(新東京百景)の歴史と藤の花育成についての案内板
日中は江戸情緒あふれる露店が立ち並び、歴史ある老舗・船橋屋のくず餅やあんみつも味わえる庶民的な賑わいを見せる一方、夜になると様相は一変します。
ライトアップされた藤の花房が、心字池の水面にゆらめく姿は幻想的な雰囲気を醸し出し、昼とは異なる静謐な魅力を放ちます。
まさに「東京一の藤の名所」の名にふさわしい、自然と歴史と文化が見事に調和した春の祭典です。
「歓迎」「優しさ」という花言葉を持つ藤の花に包まれながら、ゆっくりと時が流れる江戸の風情を楽しむことができます。

亀戸天神社:鳥居
亀戸天神「藤まつり」2025年の開催期間
2025年の亀戸天神「藤まつり」は、4月5日(土)から4月30日(水)まで開催されます。
約1ヶ月間にわたって開催されるため、藤の見頃に合わせて訪れることができます。
亀戸天神 藤まつり 2025
- 開催期間:2025年(令和7年)4月5日(土)~4月30日(水)
- 住所:〒136-0071 東京都江東区亀戸3丁目6番地1号

江東区掲示板に貼られていた「亀戸天神藤まつり」のポスター
亀戸天神の「藤」の見頃や開花状況
亀戸天神社の藤は、例年4月初旬から咲き始め、4月中旬から4月下旬が見頃となります。
ただし、近年は気候変動の影響で開花時期が変動することがあるため、訪問前に亀戸天神社の公式サイトや公式Instagramで最新の開花状況を確認することをおすすめします。
亀戸天神社の境内には50株以上の藤が植えられており、特に女橋の周囲にある藤棚の美しさは格別です。
藤の花が満開になると、心字池に映る姿は幻想的な風景を作り出します。
また、境内からは藤とスカイツリーを一緒に見ることができる絶好のビューポイントもあります。
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藤まつりの屋台出店情報
藤まつり期間中は、境内に多数の露店が出店し、下町の情緒を味わうことができます。
また、亀戸天神社の境内では老舗「船橋屋」が藤まつりに合わせた限定スイーツを販売します。
船橋屋の限定藤スイーツ(2025年4月5日~4月30日の期間限定)
- 食べ歩きカップくず餅(藤)
- 天神藤あんみつ
- 藤のおしるこ
船橋屋は江戸文化二年(1805年)、十一代将軍徳川家斉の頃に創業した老舗で、初代の勘助が下総国(現在の千葉県北部)の船橋から上京し、亀戸天神参拝客に向けて商いを始めたのが起源とのことです。
くず餅は瞬く間に人気となり、江戸の名物の一つとして評判になってと言われています。
【4月催事情報🍇⛩️】
今月は関東中心にお邪魔します!
お近くの方よろしくお願いいたします✨#船橋屋催事 pic.twitter.com/XCMCMr8TRy— 元祖くず餅 船橋屋 (@funabashiya_) April 2, 2025
亀戸天神へのアクセス
亀戸天神社へのアクセスは以下の通りです。
- JR総武線・東武亀戸線「亀戸駅」から徒歩約15分
- JR総武線「錦糸町駅」からも徒歩約15分
亀戸天神東門付近には駐車場(無料)がありますが、祈願やお宮参り・結婚式以外の方はご利用できませんのでご注意ください。

亀戸天神社東門入口

亀戸天神東門駐車場の注意書き
近隣にはコインパーキングがあるので、車で行かれる場合は事前に周辺のパーキングについてチェックしておくと良いでしょう。
特に藤まつり期間中は周辺道路が大変混雑するため、公共交通機関の利用をおすすめします。

亀戸天神近くにある駐車場の料金
亀戸天神「藤まつり」2025|開催日や開花状況・屋台の場所・最寄り駅やバス停からのアクセス方法を写真解説
- 亀戸天神「藤まつり」の開催日時とライトアップ時間
- 亀戸天神境内図|見どころや屋台の出店エリア
- 亀戸天神の「藤の花」の写真|見頃や開花状況
- 最寄り駅から亀戸天神へのアクセス方法
- 亀戸天神へバスで行く方法
亀戸天神「藤まつり」の開催日時とライトアップ時間
亀戸天神社の「藤まつり」2025年の詳細は次の通りです。
藤の見頃期間中は夜間もライトアップが実施されるようです。
- 開催期間:2025年4月5日(土)~4月30日(水)
- 参拝時間:本殿は午前6時開門、午後5時閉門
- 境内入場:24時間可能
- ライトアップ:日没~21時まで
亀戸天神はおよそ20分程度で境内を巡ることができます。
藤まつり期間中は藤の花の鑑賞や屋台での飲食を楽しむ場合、もう少し余裕を持った時間設定がよいでしょう。

亀戸天神藤まつりの案内板
亀戸天神境内図|見どころや屋台の出店エリア
亀戸天神社の境内は、九州の太宰府天満宮を模して造営されており、心字池と太鼓橋が配された風雅な趣があります。
境内の主な見どころは以下の通りです。
亀戸天神の見どころ
1:太鼓橋
過去・現在・未来を表す橋。
手前が男橋、本殿に近い橋が女橋で、女橋の周囲に藤棚があります。
2:琴字灯篭
心字池から曲線の脚で支えられた特徴的な灯篭。
金沢の兼六園のものよりも大きいと言われています。
3:心字池
藤の花が美しく映り込む池で、藤まつりの主要な鑑賞ポイントです。
屋台は主に境内の参道沿いに出店しており、藤まつり期間中は多くの露店で賑わいます。
船橋屋の露店も本堂付近に出店されるようです。
下の写真は2025年4月に撮影した藤まつりのの露店(準備中)様子です。

亀戸天神藤まつり露店(準備中)
亀戸天神の「藤の花」の写真|見頃や開花状況
亀戸天神社の藤は4月中旬から下旬にかけて見頃を迎えますが、気候条件によって変動することがあります。
境内に植えられた50株以上の藤は、紫色の花房を垂らし、淡い香りを漂わせます。特に心字池に映る藤の姿は絶景です。
また、亀戸天神社からはスカイツリーも見えるため、藤の花とスカイツリーを一緒に撮影できるスポットもあります。
夜間はライトアップされ、昼間とはまた違った雰囲気を楽しめます。
開花状況は亀戸天神社の公式インスタグラムで随時更新されていますので、訪問前に確認することをおすすめします。
亀戸天神社公式インスタグラムはこちら
最寄り駅から亀戸天神へのアクセス方法
亀戸天神社への主なアクセス方法は以下の通りです。
JR総武線・東武亀戸線「亀戸駅」からのアクセス
- 亀戸駅の北口を出ます
- 亀戸銀座商店街を通って北へ進みます
- 徒歩約15分で亀戸天神社に到着します
JR総武線「錦糸町駅」からのアクセス
- 錦糸町駅の北口を出ます
- 北東方向へ進みます
- 徒歩約15分で亀戸天神社に到着します
亀戸天神へバスで行く方法
亀戸天神社の最寄りのバス停は「亀戸天神前」です。
上26【都営バス】
- 上野公園(東京都)方面
- 亀戸駅前方面
草24【都営バス】
- 浅草寿町方面
- 東大島駅前〔大島口〕方面
バス停は亀戸天神入口交差点付近に位置しています。
蔵前橋通り沿いにあり、バス停から亀戸天神までは徒歩約1分です。
ただし、藤まつり期間中は道路が混雑することがありますので、時間に余裕を持ってお出かけください。

亀戸天神前バス停
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亀戸天神「藤まつり」2025開催日時・見頃・開花時期・屋台・アクセス方法について総括
以下、記事のポイントをまとめます。
まとめ
- 亀戸天神「藤まつり2025」は4月5日から4月30日まで開催される
- 本殿は午前6時開門、午後5時閉門だが、境内は24時間入場可能
- 50株以上の藤が植えられており、例年4月中旬から下旬が見頃となる
- 江戸時代から「東京一の藤の名所」として知られ、歌川広重の浮世絵にも描かれている
- 藤まつり期間中は多数の露店(屋台)が出店し、近くの船橋屋では藤をテーマにした限定スイーツを販売する
- 藤の見頃期間中は夜間ライトアップを実施し、幻想的な雰囲気を演出する
- 心字池に映る藤の姿が特に美しく、藤とスカイツリーを同時に見られるビューポイントがある
- アクセスはJR総武線・東武亀戸線「亀戸駅」または JR総武線「錦糸町駅」から徒歩約15分
- 境内の主な見どころは太鼓橋(男橋・女橋)、琴字灯篭、心字池である
- 気候変動により開花時期が変動する可能性があり、公式サイトやInstagramでの確認が必要
- 藤まつり期間中は周辺道路が混雑するため、公共交通機関の利用が推奨される