スカイツリーから浅草寺まで徒歩で行けるか気になっている方も多いのではないでしょうか。
実は、スカイツリーと浅草寺は歩ける距離にあり、約20~25分程度で観光名所を巡りながら移動することができます。
主なルートは3つあり、最短の言問橋ルート(約1.5km)、観光スポットを楽しめる吾妻橋ルート(約1.7km)、そして2020年に開通した新名所・すみだリバーウォークを通るルート(約1.6km)です。
この記事では、東京の下町散策を楽しめる各ルートの特徴や所要時間、途中で立ち寄れる観光スポットをご紹介します。
スカイツリーと浅草寺の間には、隅田公園や東京ミズマチなど見どころが満載。
ぜひお気に入りのルートを見つけて、観光を楽しみながら歩いてみてください。
記事のポイント
- スカイツリーから浅草寺まで徒歩での行き方と所要時間
- すみだリバーウォークを通るルートのおすすめポイント
- スカイツリーと浅草寺間にある名所や観光スポット
- 浅草寺からスカイツリーまで電車やタクシーで行く方法
東京スカイツリーから浅草寺まで徒歩での行き方|距離や所要時間、ルートを解説|墨田区編
- スカイツリーから浅草寺まで歩ける?距離や所要時間、ルートを解説
- スカイツリーから浅草まで電車やタクシーで行く方法
- スカイツリーから浅草寺まで!地図アプリではオススメされない?名所を巡る最適なルートを紹介
スカイツリーから浅草寺まで歩ける?距離や所要時間、ルートを解説
スカイツリーから浅草寺までは、徒歩20〜25分程度で行くことができます。
主なルートは3つあり、それぞれの特徴や距離が異なります。
スカイツリー⇔浅草寺の徒歩ルート
1:言問橋ルート
距離約1.5km、徒歩約21分
2:吾妻橋ルート
距離約1.7km、徒歩約24分
3:すみだリバーウォークルート ★オススメ★
距離約1.6km、徒歩約22分
最短ルートは言問橋を渡るコースで、約1.5kmの距離を約21分で歩けます。
このコースは距離が短く、隅田川沿いの景観も楽しめるメリットがありますが、雷門や仲見世商店街には寄らないため、観光目的の方には不向きかもしれません。
吾妻橋ルートは約1.7kmと少し距離が長くなりますが、アサヒビール本社や雷門など、浅草の代表的なスポットを通り浅草寺本堂へ向かうことができます。
所要時間は約24分です。
おすすめは2020年6月18日に開通した【すみだリバーウォーク】を通るルートです。
距離は約1.6kmで22分程度の道のりです。
約160メートルの歩道橋からは、隅田川の絶景を眺めることができます。
ただし、このルートは地図アプリではあまり表示されないため、以下のマップをご確認ください。
この記事では【すみだリバーウォーク】を通るルートをメインに写真でわかりやすく解説します。
また、とうきょうスカイツリー駅の交差点には浅草寺までの案内表示があり、約1500mと記載されています。
いずれのルートも下町の風情を感じられ、春には桜も楽しめるので、観光がてらゆっくり歩くのがおすすめです。
実際に東京スカイツリーから浅草寺まで歩いた動画をYouTubeにアップしてあります。
動画の方がわかりやすいという方はぜひ、下の動画をご覧ください。
スカイツリーから浅草まで電車やタクシーで行く方法
スカイツリーから浅草寺へは、まず電車で浅草駅まで行き、そこから徒歩で向かうのが一般的です。
電車は2つのルートがあります。
最も便利なのは東武スカイツリーラインを利用する方法です。
浅草駅まで約3分、運賃160円です。
もう一つは都営浅草線を使うルートです。
スカイツリー1階のソラマチ商店街から押上駅へ向かい、浅草駅まで約3分、運賃180円で移動できます。
浅草駅からは浅草寺まで徒歩約5分です。
浅草駅を出て雷門をくぐり、仲見世商店街を通って宝蔵門へ向かうのが一般的なルートです。
タクシーを利用する場合は、スカイツリー1階の専用タクシー乗り場から浅草寺まで約700円です。(ナビタイム調べ)
混雑時やイベント開催時は所要時間が長くなる可能性があるため、電車での移動がおすすめです。
スカイツリーから浅草寺まで!名所を巡る最適なルートを写真で紹介
スカイツリーから浅草寺までは、地図アプリがすんなりオススメに出てこない穴場ルートがあります。
それが2020年6月に開通した「すみだリバーウォーク」を通るルートです。
距離は約1.6km、所要時間は22分程度ですが、途中で様々な名所を楽しめます。
このルートでは、まずソラマチ広場からスタートし、東京ミズマチに向かいます。
とうきょうスカイツリー駅交差点には大きく【浅草寺まで1500m】という案内があるのでわかりやすいでしょう。
その後、小梅橋船着場やアートベンチ「ササエル」など、ユニークなスポットを通過します。
源森橋を渡ると、隅田公園では季節の花々や歴史的な名所を見ることができます。
少し寄り道しても良ければ、言問橋方面に進むと【長命寺桜もち 山本や】や【向島 言問団子】など老舗の和菓子店があるので、お土産にオススメです。
このルートの最大の見どころは約160メートルのすみだリバーウォークです。
歩道橋からは隅田川の絶景や走行中の東武鉄道が眺められ、写真スポットとしても人気です。
多くのナビアプリではメインルートとして表示されませんが、観光スポットを効率よく巡れる穴場コースとなっています。
それでは具体的に【すみだリバーウォーク】を通るルートについてご紹介します。
スカイツリーから浅草寺まで名所を巡る徒歩ルート
- ソラマチ広場
- とうきょうスカイツリー駅交差点
- 東京ミズマチ
- 小梅橋船着場
- ササエル(アートベンチ)
- 源森橋(げんもりばし)
- 墨田区立 隅田公園
- 枕橋 さなだや
- すみだリバーウォーク
- 恋人の聖地(すみだリバーウォーク内)
- 隅田公園案内所
- 浅草水上バス乗り場
- 浅草地下街入口
- 神谷バー
- 雷門(風雷神門)
- 仲見世商店街
- 伝法院通り
- 宝蔵門
- 五重塔
- 浅草寺・本堂
ソラマチ広場
東京スカイツリータウン内のイーストヤード8番地にある屋外休憩スペースです。
4人掛けのテーブルが5脚設置され、夏季限定で噴水も楽しめます。
オブジェ型のベンチも配置され、観光の合間の休憩に最適な場所となっています。
スカイツリーショップも近く、買い物の際に立ち寄れます。
【住所】〒131-0045 東京都墨田区押上1丁目1−77
とうきょうスカイツリー駅交差点
東京ソラマチのハナミ坂ひろば前にある言問通りの交差点です。
とうきょうスカイツリー駅改札から徒歩1分の場所にあり、ハナミ坂前は待ち合わせにも便利な場所です。
東武橋を渡ってスカイツリーに向かう車は右折禁止となっています。
近くのビル壁面には東京ミズマチやすみだリバーウォーク、浅草寺までの距離を示す案内が掲示されています。
【住所】〒131-0033 東京都墨田区向島1丁目32
東京ミズマチ
東武鉄道の高架下に位置する複合商業施設で、スカイツリーと浅草を結ぶ新しいスポットです。
隅田公園と北十間川の浸水テラスに囲まれ、ウエストゾーンとイーストゾーンの2つのエリアで構成されています。
東京ミズマチ公式サイト:https://www.tokyo-mizumachi.jp/
【住所】〒131-0033 東京都墨田区向島1丁目23−3 東京ミズマチイーストゾーン
小梅橋船着場
2021年春にオープンした北十間川沿いの船着場です。
小型クルーザー専用で、両国や日本橋方面へのクルージングが楽しめます。
現在はイベント船が中心のため、運航スケジュールの確認が必要です。
【住所】〒131-0033 東京都墨田区向島1丁目23番地先
ササエル(アートベンチ)
源森橋花壇脇に設置されたアート作品です。
「ささえる」をテーマにした3人の人型ベンチで、くぼみに座ることができるようです。
ただ、題名などの看板などがないため、一瞬「何のアート?」と疑問に思う人も多いでしょう。
墨田区GTS観光アートラインの一部として、ユーモアある作品となっています。
【住所】〒130-0001 東京都墨田区20 源森橋内
源森橋(げんもりばし)
スカイツリーが綺麗に見える場所として撮影スポットとしても人気の橋です。
北十間川に架かる橋で、かつては現在の枕橋の位置にあったそうです。
明治8年に名称が変更され、現在は水戸街道に架かる橋として親しまれています。
【住所】〒130-0001 東京都墨田区20
墨田区立 隅田公園
江戸時代から「墨堤の桜」として親しまれてきた名所です。
4代将軍・徳川家綱の命で最初の桜が植えられ、
その後8代将軍・吉宗が100本を追加。
火事の多かった江戸の防火帯として、また庶民の憩いの場として重要な役割を果たしました。
現在の公園には、かつての水戸藩下屋敷の大名庭園の面影が残り、池や歴史的な遺構を見ることができます。
関東大震災で壊滅的な被害を受けましたが、後藤新平の主導による帝都復興事業で整備されました。
今では春の桜や四季の花々を楽しめる市民の憩いの場として、多くの人々に愛されています。
【住所】〒131-0033 東京都墨田区向島1丁目3
枕橋 さなだや
池波正太郎の「鬼平犯科帳」シリーズに登場する歴史ある場所です。
枕橋の北詰には「さなだや」という蕎麦屋があり、複数の作品で描かれた有名なスポットです。
【住所】〒131-0033 東京都墨田区向島1丁目1−4
すみだリバーウォーク
2020年6月に開通した全長160メートルの歩道橋で、スカイツリーと同じ白を基調としたデザインが特徴です。
ガラス床からは隅田川を見下ろせル場所があります。
朝7時から夜10時まで無料で利用可能です。
約18分で浅草とスカイツリーを結ぶ新たな観光ルートとなっています。
【住所】右岸:東京都台東区花川戸1-1先 /左岸:東京都墨田区向島1-1先
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東京スカイツリーから浅草寺まで徒歩で行く方法|名所を巡るルートを写真で解説|台東区編
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- 浅草寺からスカイツリーに行くルートは?最短距離はこの行き方
- 浅草寺からスカイツリーへ電車で行く方法
すみだリバーウォークを渡って浅草寺へ!雷門や仲見世通りなど名所を巡るルート
ここからは【すみだリバーウォーク】で台東区側に渡って、雷門や仲見世通り、浅草寺まで歩くルートをご紹介します。
このルートは観光スポットを巡るルートになっております。
もし、浅草寺の本堂まで早く行きたい場合は隅田公園案内所の脇を抜けるルートが近道です。
江戸通りと浅草駅北口付近を抜けて仲見世通りへまっすぐ抜ける道があります。
しかし、スカイツリーから浅草寺に向かう場合、多くの方はまだ雷門や仲見世通りを歩いていないと思うので、これから紹介するルートがオススメです。
すみだリバーウォーク内にある【恋人の聖地】から後編スタートです。
恋人の聖地
すみだリバーウォーク内に位置する特別なスポットです。
ガラス床越しの隅田川の眺めや、夜のライトアップが魅力的です。
プロポーズにふさわしい場所として認定され、隠れキャラクターを探すのも人気の楽しみ方です。
【住所】右岸:東京都台東区花川戸1-1先 /左岸:東京都墨田区向島1-1先 すみだリバーウォーク内
隅田公園案内所
年中無休で運営される観光案内所です。
通常は9時30分から18時まで、繁忙期は9時から21時まで営業しています。
公園内の施設案内やイベント情報、周辺の観光スポット情報を提供しています。
【住所】〒111-0033 東京都台東区花川戸1-1
浅草水上バス乗り場
浅草駅から徒歩2分、吾妻橋手前に位置する乗り場です。
浜離宮や日の出桟橋、お台場海浜公園、豊洲へ就航しており、
松本零士氏デザインの「ヒミコ」「ホタルナ」で水上からの東京観光を楽しめます。
【住所】〒111-0033 · 東京都台東区花川戸1-1-31
浅草地下街入口
1955年に開業した日本最古の地下商店街です。
約20店舗が営業し、むき出しの配線や昭和の雰囲気を色濃く残す看板など、レトロな雰囲気を感じられる隠れた名所となっています。
【住所】〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目1−12 地下1階
神谷バー
明治13年創業、文豪たちにも愛された老舗バーです。
名物の「デンキブラン」をはじめとする独自のメニューで知られ、浅草の歴史ある飲食店として多くの観光客が訪れる人気スポットとなっています。
【住所】〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目1−1 神谷ビル
雷門(風雷神門)
浅草寺の玄関口として知られる雷門は、正式名称を「風雷神門」といいます。
942年に平公雅によって建立され、鎌倉時代に現在の場所に移転されました。
最大の特徴である真っ赤な大提灯は、高さ約3.9m、直径3.3m、重さ約700kgもあり、京都の丹波産の竹を骨組みに、福井県産の和紙約300枚が張り付けられています。
両脇には高さ2m超の風神・雷神像が設置され、水害や火災から人々を守る善神として信仰されてきました。
現在の雷門は1960年に松下幸之助氏の寄進により再建されたもので、大提灯の下には隅田川で観音像を発見した際に現れたとされる龍の彫刻も施されています。
【住所】 〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3−1
仲見世商店街
雷門から宝蔵門までの約250メートルに及ぶ日本最古の商店街の一つです。
約90軒の店舗が軒を連ね、人形焼や手焼きせんべい、雷おこし、和傘、扇子など、江戸文化を感じる商品が並びます。
元禄から享保の頃に始まり、現在は浅草観光の中心として賑わっています。
【住所】 〒111-0032 東京都台東区浅草1丁目36−3
伝法院通り
江戸時代中期に建てられた伝法院の門前に広がる東西約200mの通りです。
2000年代にリニューアルされ、江戸の街並みが美しく再現されました。
仲見世通りを東西に横切り、数十軒の店舗が立ち並ぶ歴史ある商店街として知られています。
【住所】〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3−7
宝蔵門
942年に平公雅により建立された朱塗りの楼門です。
左右には高さ4.93mの阿形像と吽形像の仁王像が安置され、門裏には山形県村山市から奉納された約500kgの大わらじが魔除けとして掛けられています。
【住所】〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3−1 浅草寺境内
五重塔
1973年に再建された高さ約53メートルの塔です。(この場所に初めて塔が建立されたのは942年)
浅草のシンボル的存在として親しまれ、夜間のライトアップも美しく、多くの観光客の撮影スポットとなっています。
【住所】〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3−1 浅草寺境内
浅草寺・常香炉
本堂前に設置された大きな香炉です。
立ち上る煙を体にかけることで無病息災を願う参拝者の姿が見られ、浄化の儀式として親しまれています。
【住所】〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3−1 浅草寺境内
浅草寺・お水舎
参拝前に手と口を清める場所です。
柄杓を使って手や口を清める日本の伝統的な作法を体験でき、外国人観光客にも人気のスポットです。
【住所】〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3−1 浅草寺境内
浅草寺・本堂
約1400年の歴史を持つ東京都内最古の寺院である浅草寺は、628年の創建以来、数々の災害を乗り越えて現在に至ります。
その起源は、推古天皇の時代に遡り、檜前浜成・竹成兄弟が宮戸川(現在の隅田川)で発見した聖観世音菩薩の尊像に始まります。
現在の本堂は1945年の東京大空襲による被災後、1951年に再建されたものです。
金龍山浅草寺の名でも知られ、聖観音宗の総本山として、また「浅草観音」の愛称で親しまれ、年間を通じて国内外からの参拝客で賑わう日本有数の観光寺院となっています。
【住所】〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3−1
浅草寺からスカイツリーに行くルートは?最短距離はこの行き方
浅草寺からスカイツリーまでの移動は、先ほどご紹介したルートを逆にたどるだけで簡単です。
観光の目的や所要時間に合わせて、以下の3つのルートから選べます。
浅草寺からスカイツリーの徒歩ルート
■最短ルート:すみだリバーウォーク経由
・距離:約1.5km
・所要時間:約22分
・特徴:地図アプリには表示されにくいもののおそらく最短距離。途中の「恋人の聖地」はカップルに人気のフォトスポット
■観光客向け:言問橋ルート
・距離:約1.5km
・所要時間:約21分
・特徴:東参道から二天門通りを通り、隅田川沿いを歩く定番コース
■観光名所巡り:吾妻橋ルート
・距離:約1.7km
・所要時間:約24分
・特徴:吾妻橋やアサヒビール本社ビルなど、観光スポットを巡れる。ただし距離は最も長い
※浅草の主要観光スポットをすでに楽しんだ方は、すみだリバーウォークか言問橋ルートがおすすめです。
どちらも浅草寺から東参道・二天門通りを隅田川方面へ進み、隅田公園を目指せば簡単に橋を見つけられます。
浅草寺からスカイツリーへ電車で行く方法
浅草寺から電車でスカイツリーへ向かう場合は、まず浅草寺から浅草駅(徒歩約5分)まで向かいます。
浅草駅からは2つのルートが選べます。
東武スカイツリーラインなら浅草駅からとうきょうスカイツリー駅まで約3分、運賃160円です。
到着後はスカイツリーの西エントランスに直結しているため、最も便利なルートといえます。
東武線で行く場合は浅草駅が始発駅となるため、電車の出発時間までゆっくり過ごすことができるでしょう。
都営浅草線を使う場合は、浅草駅から押上駅まで約3分、運賃180円です。
押上駅からはソラマチ商店街を通ってスカイツリーへアクセスできます。
タクシーを利用する場合は約700円です。
浅草寺からスカイツリーへ電車やタクシーで行く場合
1:東武スカイツリーライン浅草駅
運賃160円、乗車時間約3分
2:都営浅草線浅草駅
運賃180円、乗車時間約3分
3:浅草寺からタクシー
乗車賃約700円~、乗車時間約10分程度
東京スカイツリーから浅草寺まで徒歩での行き方について総括
以下、記事のポイントをまとめます。
まとめ
- スカイツリーから浅草寺までは徒歩20~25分程度で移動可能
- 主要な徒歩ルートは言問橋、吾妻橋、すみだリバーウォークの3つ
- 最短ルートは言問橋を通る約1.5kmのコースで、所要時間は約21分である
- すみだリバーウォークルートは2020年6月に開通した新しい観光ルートで、隅田川の絶景を楽しめる
- 電車での移動は東武スカイツリーラインを使用し、浅草駅まで約3分、運賃160円である
- タクシーでの移動は約700円で、混雑時は所要時間が変動する可能性がある
- すみだリバーウォークには「恋人の聖地」が設置され、ガラス床越しに隅田川を眺められる
- 浅草寺方面へ向かう際は雷門、仲見世商店街を経由するルートが観光に適している
- 途中の隅田公園は江戸時代から「墨堤の桜」として知られる名所である
- 東京ミズマチは新しい商業施設で、スカイツリーと浅草を結ぶ観光スポットとなっている
- 浅草寺からスカイツリーへの帰路も同じ3ルートが利用可能である
- 地図アプリではすみだリバーウォークルートが表示されにくいが、観光に適した穴場コースである。